7月9日(木)避難訓練を実施しました。避難訓練といっても、火事や地震の避難だけでなく、いろいろな状況で子どもたちが対応できるように今年からテーマを決めて行うようになりました。
なんと、今回のテーマは『人命救助』幼稚園の子ども達と人命救助はあまり結びつかないとお思いでしょうが、そうではありません。もし、お家で、ママと子どもだけの時に、ママが具合が悪くなったら、子どもたちはどう行動するでしょうか?今回はそんな内容の劇を見せながら、隠れた目的『困った時は助けを呼ぼう』を伝えたいと避難訓練を行いました。
場面(とあるお家) ママと子どもの二人だけのお家。突然ママが胸を抑えながら、苦しみ出す。泣き出す子ども。 必死にパパの携帯にかけるママ。そして携帯を子どもに渡す。『パパ早く帰って来て。ママが胸を抑えて倒れっちゃった。』救急車の音。駆けつける救急隊員。『だいじょうぶですか?』『意識ありません。呼吸ありません』『気道確保、人工呼吸はじめ』『心臓マッサージ』『AED』AEDの自動アナウンスを静かに聞くこどもたち。 『病院に搬送します。一緒にのってください。』
劇でやると伝わるんですね。もちろん劇にでてくるのは先生たち。真剣な救急隊員の様子を真剣に見ている子どもたち。劇が終わり、ママが無事で意識が戻ってことを伝えるとホットした顔を見せる子どもたち。 先生が言いました。『今回はパパに電話できたけど、みんなはパパに電話できる?』『できない』『できる』 いろいろです。すると『アレクサに聞く』との声。いまどきですね。 もし、電話ができなかったら、となりのおばさんでもいいんだよ。大きな声で『助けてください』と言ってください。買い物していても、道路を歩いていても、どこでもなにかあったら、『助けてください』と声をあげてください。
さて、次回はどんな台本の劇をやろうかな・・・