保育日誌からのコピー

 『給食でおしゃべりを楽しみ、進まないこともあるが、苦手な食材も多いが、少量にして食べられるようにしている。以前食べなかったチーズを食べるようになった。』『給食では苦手なものも一口でも食べるようになった。』『給食も残すこともなくなってきて、完食が続いている。』『給食も以前は肉が苦手であったが、細かくすることで自分から食べるようになっている。』
 子どもたちが楽しい毎日を過ごすために、先生方は年間指導計画から始まり、月案、週案、日案と計画をたて保育にあたっている。その日の活動が終わると、反省点や子どもたちの様子が書かれた日案を園長に提出している。日案を見ると、それぞれの先生が、子どもたちのことを考えて毎日努力しているのが伝わる。今日の日案には、子どもたちが、苦手な野菜やおかずを完食してくれた喜びが書かれてあった。もちろんいきなり食べるようになるのではなく、小さく切って、他のおかずに混ぜたりしながら、少しずつ食べるようになっていく様子も書かれている。先生方にとって、子どもたちに食べてもらいたいという気持ちはとてつもなく大きい。それは、将来の子どもたちの考えると、食が重要だということを痛感しているからに他ならない。特に年齢の低い子を担当している先生は、すべての発達の基礎となる食をとってもらいたいと願っている。日誌には、お母さんと連絡を取り合い、苦手なものを克服し、食べれるようになり、本人だけでなく、お母さんも先生も喜こんでいることが描かれている。食事のとり方も、子どもによって千差万別だ。すごく早く食べる子もいるが、ゆっくりではあるが完食する子もいる。先生に励まされて、少しずつ食べようとする子もいれば、頑として口に入れない子もいる。先生にとっては我慢くらべの時間だ。無理をさせず、時間をかけて食べれるようにと願いながら、先生たちは日々奮闘している。